こんにちは。郡山パーソナルジムBURN GYMの大谷です。
久しぶりのブログ何を書こうか迷っていたのですが、「食べてないのに痩せない」という悩みを持った方が体験にいらっしゃる機会がここ最近多かったので、そのことについて書きたいと思います。
「食事の量を減らせば痩せる」なんて誰でも知っている当たり前のことなのに、食べる量を減らしても痩せない方は存在します。
その原因や解決方法について今回は説明したいと思います!
体重減少の仕組み
そもそも人間の体重はどういう状態になると減るか、その仕組みについてまず説明したいと思います。
1日に食べる食事の総量・摂取カロリーが1日の消費カロリーより少ない状態になれば体重は落ちていきます。
今一度聞くと、当たり前だろ!と思う方も多いと思いますが、この根底の仕組みを度外視したダイエット法が世の中のは散見されるので、念のため1番最初に説明させていただきます。
簡潔に説明すると、摂取カロリー<消費カロリー この状態にすれば体重は落ちていきます!
食べてないのに体重が減らない原因
食事の量が消費カロリーより少ない状態にすれば良い、、てことは全然食べなければ痩せる!と思いませんか?
それが痩せないからダイエットは難しいのです。
人間にはホメオスタシス(恒常性)という機能があります。
ホメオスタシス(恒常性)とは、身体の外から受ける環境や内部の変化にかかわらず、身体の状態(体温・血糖・免疫)を一定に保つことを言います。
例えば、体温が下がると鳥肌になって体温の低下を防いだり、体を震えさせて強制的に運動を起こして体温を上げるなど。
ダイエット時におけるホメオスタシスは、極端に食事の量を落とすことで体が飢餓状態だと認識し、消費カロリー(代謝)を下げることで飢えを凌ごうとする状態です。
消費カロリーが少なくなるわけですから、当然体重は低下しなくなります。
体重が停滞しない方法
体重が停滞する原因は、極端に食事量を落とすと体が飢餓状態だと感じるため。と説明しましたが、では具体的にどれくらい食事の量を控えればいいのか?極端にとは、どれくらいなのか?と思いましたよね?
結論から言うと正解は人それぞれです。
1ヶ月5kgペースで落とす食事の量で、体重が継続して落ちる人もいれば、すぐに停滞してしまう人もいます。
しかし、ダイエットのペースが緩やかであればあるほど、停滞のリスクは低くなることは確かです。
【2ヶ月で−15kg!】といった過大なジムの広告や、目を引くために動画にするYotuberなどの影響で、人々のダイエットの基準が誤ったものになっていると私は感じております。
理論上、そのようなペースで落とすことも不可能ではないのですが(毎日野菜やスープだけといった食生活)、停滞が早期に来るリスクが高いですし、代謝機能を悪くしたり、摂食障害になる可能性もありますから、絶対にお勧めはしません。
1ヶ月に自体重の5%以下の減少で、緩やかにダイエットを進めていくことを私はお勧めします。
まとめ
極端な食事制限、ハイペースなダイエットは停滞するリスクが高く、きついので継続の難易度も高くなります。
体がビックリしない程度の緩やかなペースで体重を落とし、停滞のリスクを下げてコツコツ継続していくのが成功の近道です!
今回の記事はこの辺で終わりたいと思います!
郡山パーソナルジムBURN GYM大谷がお送りする【全然食べていないのに体重が減らないのは なぁぜなぁぜ?】でした!
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