どうも郡山パーソナルジムBURN GYMの大谷です。
久しぶりに気合い入れてブログを更新したいと思います。
今回の記事ではタイトルにある通り、筋トレをすることで体にどんな変化が起こるかを説明していきたいと思います。
筋トレって筋肉が大きくなる以外にも沢山のメリットがあるので、ぜひこの記事を最後まで読んで覚えていただければと思います。
神経系の変化
まずは神経系の変化についてです。
神経系の変化はトレーニングを始めて初期の段階で大きく変化するので最初に説明します。
筋細胞は神経に支配されていて、筋細胞膜に活動電位が発生すると活動が起きます。
トレーニングを経験していない人は、動員できる筋肉の割合が少ない状態です。
まだ眠ってる筋肉たちがいっぱいあるみたいな感じです。
そこでトレーニングをし、いまだかつてないストレスを与えることで、動員できる筋肉が増えていきます。
トレーニング初期に使用重量がどんどん上がるのは、神経系の変化により使える筋肉の単位が多くなるからです。
もちろんこれ以外にもフォームの習熟など様々な要因はあります。
筋組織の変化
続いて筋組織の変化です。
筋組織における最も大きな変化は、みなさんが大好きな筋肥大です。
筋トレをすることで筋肉たちに経験したことない負荷を与え、筋細胞内でタンパク質が合成されて筋繊維の横断面積が増加していきます。
筋肉が大きくなればパワーも上がり、日常生活で物を持ったり運んだりするときにストレスを感じないですし、筋肉が増えたことで外見が良くなりQOLも向上します。
内分泌系の変化
次に説明するのは内分泌系(ホルモン)の変化についてです。
ホルモンは主にタンパクペプチドホルモンとステロイドホルモンの2種類があります。
トレーニングをすることでホルモンの濃度が増加し、それらのホルモンが骨格筋のタンパク質合成を促すため、筋肉量の増加に貢献します。
大筋群のエクササイズの方が小筋群のエクササイズよりもホルモンの応答は強く、量が多く休息が短いトレーニングの方が量が少なく休息の長いトレーニングよりホルモンの応答が強いと言われてます。
骨格系の変化
なんとなんと、筋トレをすることで骨組織にも良い影響があります!
骨組織は盛んに代謝をする動的組織です。
この骨の組織が弱ってくると骨粗鬆症になる恐れがあり、骨折しやすい弱い体になってしまいます。
なぜ筋トレが骨の組織にとってプラスかというと、骨の組織は力学的負荷に敏感に反応するからです。
骨に負荷がかかることで骨の細胞を刺激し、骨形成を促進します。
筋トレをすることで骨粗鬆症や骨折、老後の転倒の危険性を低下させる可能性はあります。
身体組成の変化
最後は身体組成の変化です。
筋トレをすれば筋肉量が増加し、除脂肪量が増え体脂肪率も下がります。
さらに、筋肉量が増加すれば安静時代謝率が上がり、1日の消費カロリーも増加して痩せやすい体になっていきます。
私も年々筋肉量の増加に伴い消費カロリーが増え、冬の増量期に食べる量を前の年より増やさないと体重が増えていかないことを体感しています。
そして減量期に入ると、年々筋肉量が増えて消費カロリーも上がるので、摂取カロリーを上げても体重が落ちていきます。
まとめ
ずらーっと書いていきましたがいかがでいたか。
筋トレをする理由は人それぞれですが、将来長生きするために良い影響があることは間違い無いですね。
これからも筋トレを続けて骨を強くし、貯筋して消費カロリーを上げていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
郡山パーソナルジムBURN GYM大谷がお送りする、筋トレで起こる様々な体の変化でした!
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