【太らないお酒】は無い!

お酒が大好きな皆さん、「糖質ゼロビール・蒸留酒だから大丈夫だ!」といって呑みすぎてしまうことありませんか?

「アルコールはエンプティカロリーで体に蓄積されないから、大丈夫!」そう思っていませんか?

確かにアルコールは体内に蓄積はされませんが、太る原因がしっかりとあるので、今回は説明したいと思います。

アルコールのカロリー

アルコールには1gあたり7kcalのエネルギーがあります。

エンプティカロリーと言われる由来は、栄養素が何も入っておらず、体内に蓄積されないからです。

一見、体内に蓄積されないなら太らないと思いますが、アルコールは他の栄養素よりも優先的に熱エネルギーとなります。

つまり、アルコールが体温を維持するために仕事をしてしまうため、本来使われるはずの糖質や脂質が体内で余り、脂肪へ変換されてしまいます。

アルコールが直接的に脂肪になることはありませんが、他の栄養素が余ってしまい脂肪になる、というイメージです。

ダイエット時のお酒との付き合い方

これまでの話を聞くと、お酒はやめられないから痩せるのは無理だ、なんて思う方いませんか?

そんなことありません。上手く付き合えば決して難しいことではないです。

例えば、完全に糖質ゼロでアルコール度数5%のお酒を1日1ℓ飲む方がいたとします。

1000ml✖️0.05✖️0.8(アルコール比重)=40ml(g)

40g✖️7=280kcal

だいたいこの方は、お茶碗1杯分の米のカロリーをアルコールで摂取していることになります。

もし、このようなクライアントさんがいれば、晩酌時に炭水化物を摂らない、おつまみは脂質の少ないタンパク源(イカ、タコ、刺身)や野菜などで作ったものを摂るように勧めます。

糖質ゼロビール、蒸留酒でしたら上記の計算が当てはまりますが、普通のビールは糖質もあるので更にカロリーは高くなります。

普段晩酌される方は、1日に飲む量を決めている方が多いと思うので、これを機に自分がどのくらい、お酒でカロリーを摂っているか計算してみてください。

追加ですが、アルコールを摂ると満腹中枢の働きが弱くなり、食べても食欲が落ちにくくなるので、おつまみも決まった量にすると更に良いです!

まとめ

・アルコールは体内に蓄積されないが、1gあたり7kcalの働きをするため、その分の糖質や脂質が余ってしまう。

・アルコールで摂る分のカロリーを計算し、その分を食事で制限して体内に糖質や脂質が蓄積されないようにする。

・1日で摂るお酒・おつまみの量を決めて守る。その日の感情で量を左右しない。

以上で終わります!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

執筆者:Otani Reiji