年末年始はなぜ体重が増えるのか

どうも!郡山パーソナルジムBURN GYM、トレーナーの大谷です。

いよいよ年末年始シーズンが到来しましたね。

友人や職場の人たちとの呑み会、クリスマスパーティー、親戚の集まりなどなど、イベントの予定が立て続きにある方が多いのではないでしょうか。

「せっかくの楽しいイベントも、体重が増えるのが気になって楽しみじゃない。」

そんな頭を抱えている方々のために、今回の記事では楽しく・太らずに年末年始を過ごす方法をお伝えします(^^)

年末年始に体重が増える原因

なぜ年末年始に体重が増えるのかというと、これは当たり前のことです。

【食べ過ぎ呑み過ぎ】が原因です。

じゃあ外食も呑み会も行けないじゃないか!と思った方もいるかもしれませんが、

決してそんなことはありません。

確かに沢山食べた次の日は体重が増えていることがありますが、それは脂肪ではなく、ほとんどの原因が水分や便、グリコーゲン(体内に蓄積された炭水化物)が増えたからです。

体重と脂肪はイコールではありません。

1kgの脂肪が体に蓄積されるには、7200kcal余分に食べる必要があります。

牛丼大盛り8杯分です。

1日、2日でこれだけ余分に食べることはなかなか難しいです。

あの時の飲み会のせいで、、

あの時の外食で、、

そんなピンポイントの食事ではなく、日々の食生活の中に太る原因はあるはずです。

年末年始で脂肪を蓄積させないためにやること

先ほど、1日で体重が1kgも2kgも変わるのは脂肪が増えたからではないと説明しましたが、1週間や10日というスパンで見れば、食べ過ぎにより脂肪が1,2kg程度増えることはあるでしょう。

そこで、年末年始に脂肪を蓄えないようにするために、実践していただきたいことを紹介します。

まずは、脂肪がどのようにして体に蓄えられるかを説明します。

人間の体にはエネルギーのタンクがあり、食べたものをタンクに蓄えて、エネルギーを使う際にタンクから消費します。

消費するエネルギー以上に食べ物がタンクに入って来ると、タンクに収まらず溢れて脂肪となり体に蓄積されます。

簡単に説明すると、こういう流れで脂肪はつきます。

仕組みを理解したところで、対応策の説明に移ります。

・タンクから溢れることにより脂肪が貯まるので、過食するイベント(エネルギーが沢山入ってくる)前にタンクの空きを確保する。

・過食した後はタンクが満たされているので、エネルギーを入れない。

この2つです。

夜に呑み会があるとすれば、その日の朝昼は普段よりもご飯を少なくし、タンクの空きスペースを確保しましょう。

なお、エネルギーを使うイベント(運動や仕事)がある際は、極端な制限はやめましょう。

次の日の朝やお昼も特に空腹感がなければ、タンクにエネルギーがまだある証拠ですので、普段よりも食事の量を落としましょう。

呑み会で食べ過ぎたら、その一度の食事でタンクから溢れる可能性もありますが、空きスペースを確保しておくことで、被害を最小限に抑えられます。

翌日の食事量を減らすと書きましたが、飲酒により脱水となり、体の水分やミネラルが少ない状態になる可能性がありますので、スポーツドリンクや経口補水液を摂るといいでしょう。

まとめ

呑み会や外食の対応策を紹介しましたが、タメになりましたでしょうか。

あくまで過食する際の対応策なので、普段のダイエット時に極端なことはしないでください。

、、、せっかくの年末年始ですので、体重のことはあまり気にせず楽しみましょう!

冒頭にも言いましたが、週に1、2回の呑み会や外食で太ることはありません。

1週間に1日3回食事を摂れば計21回。

その他の食事に痩せない原因が隠れています!

今回はこの辺で終わりますね。

郡山パーソナルジムBURN GYM大谷がお送りする、

【年末年始はなぜ体重が増えるのか】でした!

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執筆者:Otani Reiji