どうも!郡山パーソナルジムBUNRNGYMの大谷です。
最近SNSやYoutubeなどで、特定の部位を鍛えてその部位が痩せるといった、部分痩せエクササイズの動画をよく目にしますよね。
体型に不満がある方で特にここが気になる!という方は多いと思います。
部分痩せはフィットネス業界でも度々話題になりますが、いまいち明確な答えが出てないのが現状です。
今回の記事では、私もお客様からよく質問される【部分痩せ】について個人的見解を書いていきます。
肯定派 否定派それぞれの考え
まず、部分痩せができるかできないかの明確な答えは出ていません。
特定の部分をトレーニングして、その部位の脂肪細胞が減ったという結果もあれば、変わらなかったという研究結果もあります。
様々な研究機構がちゃんと研究した結果、双方の結果が出ているので、定期的に業界でも議論になります。笑
個人的見解
私は、部分痩せはできない派です!
特定の部位を鍛えることで、その部位の脂肪細胞が仮に減ったとしても、一般の人が期待するほどの効果はまずないと思います。
これはテニス選手のジョコビッチです。
彼の利き腕がどちらかは知りませんが、両方の腕が同じくらいの絞り(脂肪の乗り具合)にしか見えません。
1日5分の二の腕痩せトレーニング!
彼はそんなレベルではなく、毎日何時間も片腕でラケットを振っていると思いますが、パッと見てわかるほどの左右差はありませんよね。
もし部分痩せができるなら、利き腕だけがバリバリに絞れてると個人的に思います。
続いてこちらは、世界最速のボールを投げるチャップマンです。
とてつもない年月、回数、ボールを投げてきたことでしょう。
そんな彼も見ての通り、両方の腕が同じくらいの絞りに見えます。
私が伝えたいのは、鍛えた部位周辺の脂肪細胞が優先的に燃焼するようなことがあったとしても、パッと見て分かるほどの量ではないということです。
片腕だけ物凄い動かす彼らでも、両腕の差がない、わからない、ということが全てだと思います。
まとめ
私は、部分痩せはできない派ですが、決して部分痩せエクササイズを否定してるわけではありません。
体を動かしてカロリーを消費していることは素晴らしいことですからね。
何もしないよりは全然いいです。
そして忘れがちなのが、、、
1番大事なことは、そもそも痩せる(脂肪を落とす)ためには摂取カロリーを消費カロリーより低くしなければなりません。
これが大前提です。ルールです。摂取<消費です。
ちょっとした運動をしても、たくさん食べているようでは痩せません。
消費を増やすのも大切ですが、摂取にも目を向けましょう。
ダイエット成功しない人の大半は、食事管理の正しい方法がわからない方々です。
リモートワーク・週1回のトレーニングでも、ちゃんと痩せているお客様もいます。
話がだいぶ逸れましたが、私は部分痩せできないと思うよ!というのと、痩せたいなら食事にも目をむけようね!
ということです。
今回はこの辺で終わります。
郡山パーソナルジムBURN GYM大谷がお送りする、【部分痩せってできるの?】でした!
当ジムでは現在、無料カウンセリング・体験トレーニングを実施中です。
正しい痩せ方を学びたい方、ぜひお越しください!