肥満が原因となる様々な病気

どうも、郡山パーソナルジム BURN GYMの大谷です。

普段はブログやSNS等でダイエットや運動の知識をメインに発信していますが、今回は肥満が進行すると罹りやすくなる病気を紹介したいと思います。

痩せないとこうなるぞ!と脅すつもりではないです。

体型を維持することでこういった病気に罹りにくくなるんだ。とか、こういうことを気をつければ病気になりにくくなるんだ。という風に感じていただければ幸いです。

それでは紹介してきます!

高血圧

肥満が高血圧の原因となる理由はいくつかあります。

まず、食べる量が多いので塩分過多になり、血中のナトリウム濃度が高くなります。

それを薄めようと水分が血管内に流動し、全体の血液量が増加し血圧が上がります。

また過食をするとインスリン(血糖値を下げる役割)が大量に分泌され、カテコールアミンという物が血管内に放出されます。

カテコールアミンは末梢血管を収縮させてしまうので、血圧を上昇させてしまいます。

高血圧の状態が続くと血管が常に張り詰めた状態となり、次第に硬くなり動脈硬化という状態になります。

動脈硬化になると、血管が詰まったり破れるリスクが高まって、脳梗塞や心臓病などに発展する可能性が高くなります。

高血圧にならないために、食事の量や塩分の量をコントロールしていきましょう。

軽い運動と睡眠をしっかりとるのも有効です。

脂質異常症

続いては脂質異常症です。

脂質異常症とは、LDLコレステロール(悪玉)や血液中の中性脂肪が必要以上に増えるか、またはHDLコレステロール(善玉)が減った状態のことです。

LDL(悪玉)は脂肪の多い肉や乳脂肪分の多いバター、チーズ、カップ麺などの食べ過ぎにより増加します。

HDL(善玉)は運動不足や喫煙が原因で減ってしまいます。

LDLは血管の壁のなかに入る性質を持ち、蓄積するとコブができて血管の内側が狭くなっていきます。

これが血流を詰まらせる原因となり、発展すると心筋梗塞や脳梗塞になってしまいます。

LDLを蓄積させないために脂質の高い食べ物はほどほどにし、HDLを高めるためにウォーキング運動などの有酸素運動を積極的にしましょう。

糖尿病

最後は糖尿病です。

炭水化物(糖)を摂ると膵臓からインスリンが分泌され、インスリンが筋肉や肝臓に糖を送り込み血糖値を下げます。

過食を続けると、膵臓が疲れてインスリンの分泌が悪くなり、血糖を下げる働きが弱くなって血糖値が高くなります。

この状態が糖尿病です。

さらに、我々日本人は他の人種と比べると一生に分泌できるインスリンが少なく、糖尿病になる確率が高いと言われています。

糖尿病にならないためには糖を必要以上に撮りすぎない。しっかり糖を使う(運動する)こと。

この2つをまずは気をつけましょう!

まとめ

体型維持、体重を落とすのに重要なのは普段の食事です。

個人的には8:2くらいで食事のほうが運動よりも大切だと考えています。

そんなにキツく考えなくて大丈夫です。

普段の食生活にすこーしルールを設ければ大丈夫です。

その辺の情報も他のブログで発信していますので、気になる方はチェックしてください!

今回はこの辺で終わります。

郡山パーソナルジムBURN GYM大谷がお送りする、

【肥満が原因となる様々な病気】でした!

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執筆者:Otani Reiji